アルザス地方の伝統料理、シュークルートをおうちで再現!
キャベツとお肉の旨味が広がる温かい一皿を作ります(*´艸`)♡
フランスはどんな国?
フランス共和国、首都はパリ。
エッフェル塔や凱旋門はもちろん、セーヌ川をゆったり進むクルーズも素敵。
俳優「アランドロン」「ジャンレノ」などの出身国。
フランス語で「こんにちは」=「ボンジュール」♪
北部のピカルディ地方は農業が盛んで、豊かな大地が育む新鮮な食材を使った料理が特徴。
パリの華やかさとは対照的に、素朴で温かい家庭料理が楽しめる地域です。
シュークルートを食べるシチュエーション
寒い季節のディナーや、家族友人や特別に集まる食事で楽しむことが多いです。
また、アルザス地方のレストランでは定番メニューとして提供され、ビールや白ワインとのペアリングが楽しまれます♪
ボリュームたっぷりで温かい料理なので、ホリデーシーズンにもぴったりです!
材料(2人分)
・ザワークラウト(発酵キャベツ):200g
・ジャガイモ:2個
・ソーセージ(お好みの種類):2本
・塩豚(またはベーコン):100g
・白ワイン:100ml
・水:100ml
・ジュニパーベリー(ねずの実):小さじ1
・ローリエ:1枚
・クローブ:2粒
・バター:10g
・塩:少々
・黒こしょう:少々
作る
1. ジャガイモを茹でる
皮をむいて一口大に切り、塩少々を入れたお湯で柔らかくなるまで茹でます。茹でたら水を切り、温かい状態で取っておきます。
2. ザワークラウトを調理する
フライパンまたは鍋にバターを溶かし、ザワークラウトを加えて軽く炒めます。そこに白ワイン、水、ジュニパーベリー、ローリエ、クローブを加え、蓋をして弱火で15分ほど煮込みます。
3. ソーセージと塩豚を準備する
ソーセージは茹でるか、軽く焼いて温めます。塩豚は切ってフライパンで軽く焼き、表面をカリッとさせます。
4. 仕上げ
煮込みザワークラウトの上に茹でたジャガイモ、ソーセージ、塩豚を盛り付けます。黒こしょうをふりかけて風味をプラスし、完成です♡
感想
ザワークラウトの酸味とお肉のコクが絶妙なバランス!
一口食べると体がぽかぽかと温まり、冬の夜にぴったりの料理です。
アルザス地方の白ワインと一緒にいただきますと、さらに特別感が増します(*´▽`*)
シュークルートに合うお酒や飲み物
- アルザの白(ワインリングやゲヴュルツトラミネール)
: 酸味のあるザワークラウトと抜群の相性です。 - ビール(ドイツやベルギーのラガー)
:ソーセージや塩豚の塩気と相性が良く、重たさを感じます。 - ホットアップルサイダー
:ノンアルコールなら、スパイスの控えめな温かい飲み物がおすすめです♪
同じ料理
- カスレ:白インゲン豆を使った煮込み料理で、肉類のボリュームが似ています。
- ポトフ:野菜と肉を煮込む温かい料理で、家庭的な一品です。
コメント