初めて作ったし、初めて食べた私の「ファースト・アフガニスタン・フード」。
肉や野菜を使った炊き込みご飯ですが、スパイスを使わないので気軽に簡単に作れますぞ!
アフガニスタン料理というのは耳に慣れてないしー!
レーズン使うの?!って感じだしー!
一体どうなる?ワクワク楽しんで調理しました。
アフガニスタンはどんな国?
アフガニスタン・イスラム首長国、首都はカブール。
国名も国旗デザインも何度も変わっている、いわば怒涛の国。
タリバン政権、ビンラディン、アルカイダなど、聞いたことがあるワードも多いのではないでしょうか?波乱万丈なアフガニスタンの歴史は、ウィキペディア先生に教えてもらってくだされ。
厳しい治安情勢が続いている国なので、アフガニスタンの味は自宅で楽しむが吉?
ちなみに、この国で一番人気のスポーツはクリケット。次いでサッカーです。
イメージは「すごく暑くて雨が降らない国。」
実際には首都カブールの北緯は東京とほぼ同じで、冬は寒く夏は暑いそうな。しかし夏でも37度を超えることは滅多にないということで、もしかして日本のほうが暑いかもなぁ。
雨期と乾期に分かれているので5~8月は雨がほとんど降らないみたいです。
食材の入手
タイ米はネットで購入し、常時ストックしております。
香り米とかジャスミンライスというのもありますが、うちは香りのないノーマルなやつ。
これさえあればあとは日本のスーパーで手軽に手に入る食材ですね!
調理
フライパンで味付けした具と一緒に、タイ米を炊飯器で炊くだけです☆
①米はポットのお湯に10分ほど浸しておく。玉ねぎはみじん切り、人参は細切り
②玉ねぎを炒め、色づいたら骨付き肉を入れて軽く焦げ目をつける
③塩ひとつまみ、ケチャップ、にんじんを入れさらに炒める
④炊飯器に米、2合分の水、炒めた具、干しブドウを入れて炊飯
今回は骨付き肉を8本も使いましたが、2~4本あればじゅうぶんだよ!
先に分量の水をいれてから具をのせるんで、カサは増しますがこれでOK。
いやぁ~簡単、簡単。
それにしても味が想像つかない。ドキドキ。
いただきます
炊飯が終わりました!
あけてみます。
やはり、レーズンが異国感をムンムン醸し出している。
だけど慣れない食材もスパイスも使ってないからか、あんまり抵抗はないぞ!
「今日はアフガニスタン料理ですよー!」
おダンナを呼ぶと、頭にどでかターバン(バスタオル)を巻いたおじさんが意気揚々と登場。
雰囲気ばっちり。
味はとても薄めで繊細!お肉と玉ねぎの旨味エキスがひっそり効いています。
炊飯器でじっくり調理されたホロホロのモモ肉は絶品。
レーズンは全く嫌な感じナシ!むしろクセになるぞ!
今夜の晩酌はこんなかんじでした↓
今日のビール
『ブルークラシック ヘーフェヴァイツェン』(石川県)
『モンキーマウンテン バーレーワイン』(大分県)
レアなクラフトビールが飲めるのはなぜかと言うと…↓
我が家では『OTOMONI(オトモニ)』という宅配サービスを利用して、様々なクラフトビールを楽しんでいまーす( *´艸`)
2週間に1度、6本セットが届きます。
なかなか1本単位で手に入らなかったり、割高だったりするクラフトビール。
オトモニなら、1本あたり約730円で、本格的なクラフトビールがおうちで楽しめちゃう・・・最高!
どの銘柄が届くかは、到着してからのお楽しみ★
届くたびにワクワク、飲んでハッピー!
今宵も美味しいビールで乾杯!
アフガニスタンで使われるパシュトー語で、ありがとうは「マナナ」と言うらしい。可愛い。
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