四川料理のひとつ
よだれ鶏って、てっきり日本の料理だと思ってました。
中国の口水鶏(コウシェイヂィ)という料理が日本では「よだれ鶏」と呼ばれているそうな。
”口水”という漢字から。という説と、よだれが出るほど美味しいから。という説がありました。
中華料理と一言で言っても、実は8つの地方料理に分かれているんだって。
中でも四大料理と言われるのが…
・『四川料理』(しせん)
特徴:辛い
・『山東料理』(さんとん)
特徴:しょっぱい系、醤油系味付け
・『広東料理』(かんとん)
特徴:珍しい食材も多く、素材を生かす薄味
・『江蘇料理』(こうそ)
特徴:食材の旨味を生かす薄味
だそうですぞ。
中国ってどんな国?
中華人民共和国、首都は北京。
とても大きな国で、名物料理も観光スポットも多数。
中国と言えばジャッキー・チェン!
そしてなんといっても「麻雀」を生み出してくれた国ですね(*ノωノ)
中国…やっぱり行ってみたいのは桂林。
漓江(りこう)という大きな川があり、ほそながい山がたくさん。
正確には山でなく石灰岩で、タワーカルストというものらしい。
写真で見ても美しいこの場所、実際見たら泣いちゃうかもなぁ。
四川省なら、ラルンガルゴンパという地区に行ってみたいのですが…長くなるので割愛(汗)
すごい景色なので知らない方は「ラルンガルゴンパ」でぜひ検索を!
食材の入手
肉は、中伊豆の民 御用達のスーパー「カドイケ」で購入。
冷凍ストックしてある万能ねぎと、調味料があればバッチリ。
中華スープの素、うちはずっとウェイパーだよ。
調理
簡単すぎて困っちゃう。
①むね肉の皮を剥ぎ、オーブンで焼く
②タレを作っておく
③肉を好みの厚さで切り、タレをぶっかける
今回はオーブンで焼きましたけども、茹でてもレンチンでも、つまり火が通れば良いのだ!
味の決め手はラー油と花椒です。
花椒がなければ山椒でも代用できますが、ぜひとも花椒の香りとシビれる刺激を堪能してほしいトコロ。
日本の山椒は、サンショウの木の実を若いうちに摘み、粉末にしたもの。
花椒(ホアジャオ)は、カホクザンショウという木の熟した実を乾燥させ、果皮のみを使っています。
同属で似たもの同士ですが味わいには違いも。
山椒の木の実でも花椒風のものを作れるので、サンショウの木があれば是非チャレンジしてください☆
いただきます
安くて簡単でうまいつまみ。
その名のとおりヨダレが出るほどうまうまで、ビールも進んじゃう。
さぁさ、カンパイだ!
今日のビール
『山口地ビール ヴァイツェン』
『常陸野ネストビール』
今日は山口県と茨城県、ありえない同時旅行!
わ~い!!
今回飲んだ常陸野ネストビールはお正月の記念バージョンということらしく、このラベルは今では手に入らないかも…
我が家では『OTOMONI(オトモニ)』という宅配サービスを利用して、様々なクラフトビールを楽しんでいまーす( *´艸`)
2週間に1度、6本セットが届きます。
なかなか1本単位で手に入らなかったり、割高だったりするクラフトビール。
オトモニなら、1本あたり約730円で、本格的なクラフトビールがおうちで楽しめちゃう・・・最高!
どの銘柄が届くかは、到着してからのお楽しみ★
届くたびにワクワク、飲んでハッピー!
今宵も美味しいビールで乾杯!
よだれ鶏、ハオチ~~!
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