フランスはどんな国?
こんな国だよ!
フランス共和国、首都はパリ。
エッフェル塔や凱旋門はもちろん、セーヌ川をゆったり進むクルーズも素敵。
俳優「アランドロン」「ジャンレノ」などの出身国。
フランス語で「こんにちは」=「ボンジュール」♪
北部のピカルディ地方は農業が盛んで、豊かな大地が育む新鮮な食材を使った料理が特徴。
パリの華やかさとは対照的に、素朴で温かい家庭料理が楽しめる地域です。
ブランダードを食べるシチュエーション
ブランダードは主にフランス南部、特にプロヴァンス地方やラングドック地方でよく食べられます。
寒い季節にぴったりの温かい料理で、前菜としても人気。
特別な日やおもてなし料理として出ることもありますが、日常の食卓にもよく登場します。
材料(2人分)
- 鱈の干物(または塩漬け鱈):200g
- じゃがいも:2個
- にんにく:1かけら
- オリーブオイル:大さじ3
- 牛乳:100ml
- ローリエ:1枚
- 塩:適量
- コショウ:適量
鱈の干物はネットでも買えます♪
作り方
- 鱈の干物を水に浸して塩抜きをし、1時間ほど置きます。途中で水2回ほど交換します。
- じゃがも皮ごと茹で、皮をむいて潰します。レンジでもOK
- 鱈の干物を鍋で茹でて、火が通ったら水気を切り、骨や皮を取り除いてほぐします。
- フライパンにオリーブオイルを入れて、にんにくの香りが出るまで炒めます。
- 潰したじゃがいもとほぐした鱈をフライパンに加え、混ぜ合わせます。
- 牛乳を少しずつ加えて、全体がクリーミーになるまで練り混ぜます。
- ローリエとタイムを加え、塩・コショウで味を調えます。
- 全体が進んできたら火止め、器に盛り付けて完了です。
感想
クリーミーでまろやかな舌触りがよく、鱈の風味がしっかりと感じられます。
じゃがもとの相性が抜群でオリーブオイルのコクもあり、とても満足感のある一品です♡
この料理に合うお酒やカクテル
ブランダードには、白ワインのサンセールやシャブリなどがぴったりです。
爽やかな酸味のある白ワインが、鱈とじゃがいものまろやかさを楽しませてくれます。
カクテルなら、レモン風味のジン・フィズもおすすめ♪
似ている料理
- バリャウ・ア・ブラシュ(ポルトガル)
- ブランデク(スペイン)
- フィッシュパイ(イギリス)
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