南フランスの香りをおうちで再現するぞ〜!
美味しさにうっとりするピサラディエールを作ります(*´▽`*)
フランスはどんな国?
フランス共和国、首都はパリ。
エッフェル塔や凱旋門はもちろん、セーヌ川をゆったり進むクルーズも素敵。
俳優「アランドロン」「ジャンレノ」などの出身国。
フランス語で「こんにちは」=「ボンジュール」♪
北部のピカルディ地方は農業が盛んで、豊かな大地が育む新鮮な食材を使った料理が特徴。
パリの華やかさとは対照的に、素朴で温かい家庭料理が楽しめる地域です。
ピサラディエールを食べるシチュエーション
ピサラディエールは、ランチや軽食、おつまみとして楽しむのが定番。
南フランスでは、友人や家族が集まるホームパーティーの前菜として登場することが多いです。
ワインのおつまみとしてもぴったりで、特に白ワインやロゼワインとよく合います(*^-^*)
材料(2人分)
【生地】
・強力粉:150g
・ドライイースト:小さじ1/2
・砂糖:小さじ1
・塩:小さじ1/2
・オリーブオイル:大さじ1
・ぬるま湯:80ml
【具材】
・玉ねぎ:2個
・オリーブオイル:大さじ2
・アンチョビ:8〜10本
・黒オリーブ(種なし):10個
・塩:少々
・こしょう:少々
・タイムやローズマリー(ハーブ類):適量
作り方
1.生地を作る
ボウルに強力粉、ドライイースト、砂糖、塩を入れ、全体を混ぜます。
そこにぬるま湯とオリーブオイルを加えてよくこね、生地をひとまとめにします。
ラップをかけて、温かい場所で約1時間発酵させ、生地が2倍になるまで待ちます。
2. オニオンコンフィを作ります
玉ねぎを薄切りにします。
フライパンにオリーブオイルを熱し、玉ねぎを弱火でじっくり炒めます(約20〜30分)。
玉ねぎがしんなりと色づき、甘い香りがしてきたら、塩とこしょうを加えて味を調えます。
3. 生地をのばす
発酵が終わった生地を台の上に出し、ガスを抜きます。
生地を麺棒で四角形または円形にのばし、上にクッキングシートを敷き、その上に生地をのせます。
4.具材をのせる
生地の上にオニオンコンフィ(炒めた玉ねぎ)を均一に広げます。
その上にアンチョビをバランス良く並べて、オリーブも並べます。
タイムやローズマリーをふりかけ、さらにオリーブオイルを少量垂らして風味をアップさせます。
5.焼く
200℃に予熱したオーブンで約20〜25分焼きます。
生地がこんがりきつね色になり、表面がカリっとしたら完成です!
6. 仕上げに
焼き上がったピサラディエールをオーブンから取り出し、少し冷まします。
食べやすい大きさにカットして、盛り付ければ出来上がりです♡
感想
ピサラディエールは、甘くとろける玉ねぎとアンチョビの塩気が絶妙にマッチして、食べると止まらなくなる美味しさです♪
生地のふわっと感と、焼き上がった香ばしい香りも最高で、感動の「おうちでプロヴァンス気分」!
ピザよりも軽い食感で、お酒のおつまみにもピッタリです(*´艸`)♡
ピサラディエールに合うお酒やカクテル
- 白ワイン(シャルドネ、ソーヴィニヨン・ブラン)
:甘い玉ねぎの味わいに合う爽やかな酸味が魅力です。 - ロゼワイン
:南フランスでは定番の組み合わせで、軽い口当たりがピサラディエールにぴったりです。 - ハーブを使ったカクテル(モヒート、ジントニック)
:ハーブの香りが料理の風味とマッチしておしゃれなペアリングになります♪
似ている料理
- ピザ:トマトソースを使う点が違いますが、見た目はとても似ています。
- フォカッチャ: 道具の使い方や生地の風味が似ているため、フォカッチャ好きにもおすすめです。
- フラメンキッシュ:こちらはクリームソースを使いますが、ピサラディエールのような平らな生地が特徴です。
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